事故発生直後の対応

交通事故が発生し、被害者になった場合、自分でできる状況ならすぐに警察に通報しましょう。また、保険証や運転免許証などで加害者の身元を確認しましょう。加害者が応じない場合、むやみに聞くとトラブルの原因になるので、ナンバーを控えるなどし、身元確認は警察が来てから確認するなどの対応を取りましょう。落ち着いたら、自分の保険会社にも連絡をとるようにします。

また、交通事故の被害者になったら、自覚症状がなくても必ず病院に行くようにしましょう。事故発生直後は興奮状態にあり、痛みを感じないケースもあります。また、頚椎捻挫、通称むち打ちなどは交通事故発生から数ヵ月後などの期間を経て症状を呈する場合もあります。交通事故による、損害賠償支払いには医師の診断書が必要になります。しかし、時間が長く経過してまうと、事故との因果関係を証明しにくくなるので、早めに診察を受けましょう。その際、治療にかかった領収書や、タクシーの領収書などはすべて保管するようにしましょう。

気をつけなければならないポイントとしては、その場で示談に応じない事です。前述したように、事故が発生してから時間がたって後遺症が出るなどの可能性もあります。このタイミングで示談に応じてしまうと、治療費などが含まれなくなってしまうので注意しましょう。また、安易に謝ると、こちらにも責任があると相手がとらえてしまう可能性もあるので、無下に謝らないようにしましょう。