交通事故と示談金

交通事故は避けようとして避けられるものではありません。一生を80年とすると、生きているうちに交通事故に遭う確率は、約5割といわれています。確率論なので、一生のうち数回事故に遭う方もいれば、事故に遭わず生涯を終える方もいるといえます。しかし、半数の人が一生のうちに事故に遭うと考えると高い確率であるといえます。高確率でおきる交通事故ですが、交通事故の被害者になってしまった際、気になるのが示談金などの賠償金についてではないでしょうか。

はじめに、示談金とは被害者、加害者の両者が和解する際、加害者から被害者に支払われるお金の事をさします。両者の和解ですので、裁判という方法をとらず、話し合いによる合意という形で支払われます。この示談金には、損害賠償金や慰謝料などが含まれています。損害賠償金とは、被害者の車の修理費や、受けた怪我の治療費、休んでいた際のもらう筈の給与など、実際にかかった費用や、もらえるはずだったお金に対する支払いをさします。それに対し慰謝料は、交通事故の被害に遭ったことによる精神的苦痛に対する支払いになります。

交通事故の約9割が示談により解決しており、一般的な形であるといえます。しかし、示談金は一度成立するとそれ以上お金の請求はできない決まりです。ですから、示談は慎重に行う必要があります。では、示談金を受け取るにはどのような手順をとればよいのでしょうか。当サイトでは、示談金を受け取るまでの流れを解説します。